【例文あり】ご厚誼とご交誼の意味と使い方の違いを解説!

【例文あり】ご厚誼とご交誼の意味と使い方の違いを解説! 手紙のやり取りなどで、知人にも会社の上司にも、一般的に広く使われる「ご厚誼」という言葉について、その意味や使い方を詳しく解説します。

そして似た言葉の「ご交誼」の意味や使い方の違いについても解説します。

この「ご厚誼」という言葉を使う場合は、「ご厚誼を賜り誠にありがとうございます」「ご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます」というように使われることが多いです。

「厚誼」は「厚くお付き合いしていただく」を意味しますが、「ご厚誼」と手紙に書き相手にこの言葉を贈る事で、相手とのお付き合いを願う意味になります。でも実は使い方によっては意味が変わることもあります。

そこで、この記事では以下の3つポイントを紹介します。

「ご厚誼」の正しい意味とニュアンス
「ご厚誼」の使い方と例文
「ご厚誼」と「ご交誼」の意味の違い

この記事を読めば、「ご厚誼」をスマートに使えるようになるでしょう。それでは、早速見ていきましょう。

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「ご厚誼」の意味について

「厚誼」とは、「手厚い親切」「付き合い」という意味があります。

その様子を表す言葉です。手紙で相手にこの言葉を贈る時には「ご厚誼」というように「ご」をつけて書くことが多いと思います。

そうする事で、相手と厚くお付き合いするという意味となり、今後のお願いの気持ちを伝えることができます。

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「ご厚誼」の使い方と例文

「ご厚誼」は、相手と変わらず厚くお付き合いしたい旨を伝える言葉ですが、どんな使い方があるのでしょうか。

まず、「ご厚誼」という言葉は次のように続けられることが多いです。

  • ご厚誼を賜り誠にありがとうございます
  • ご厚誼ご厚情に深謝するとともに
  • ご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます

では、この「ご厚誼」の使い方と例文を見ていきましょう。

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「ご厚誼」の使い方と例文

  • ご厚誼を賜り誠にありがとうございます
  • ご厚誼ご厚情に深謝するとともに
  • ご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます

というように、相手にこれからも深い、厚いお付き合いをお願いするときに使います。

他にも、これまで親身にお付き合いいただいたことへのお礼として、

「ご厚誼を賜り誠にありがとうございます」

というように使う事もあります。

知人や先生だけでなく、ビジネスの場面でも使えますし、葬儀の際や忌明けの挨拶など幅広く使えます。

例文としては、

  • ご厚誼ご厚情に深謝するとともに今後も変わらぬご芳情をお願い申し上げます。
  • 変わらぬご厚誼を頂ければ幸いです。
  • 今後も相変わりませずご指導とご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
  • 改めて、夫が生前に賜りましたご厚誼に深く御礼申し上げます。
  • 本年のご厚誼に心から感謝いたします。きたる年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
  • 何卒、ご厚誼賜りますようお願い申し上げます。

使える場面が多いので、お世話になっている方や今後も変わらず関係を保ちたい方に送る言葉として適しています。

 

「ご厚誼」と「ご交誼」の意味の違い

この「ご厚誼」という言葉には、相手の状況や立場によって、微妙なニュアンスの違いがあります。

友人にも使えますが、どちらかと言えば目上の方やお世話になっている方などに対して使う言葉です。

一方で、「ご交誼」は、意味はほぼ同じですが、親しい友人に対して使う言葉です。こちらは「友人としての親しい付き合い」を表す言葉なので、自分との立場が対等の人に使います。

このように意味に違いがあるので、使い分けの際に役立ててください。

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「ご厚誼」は冠婚葬祭にも使えるの?

「ご厚誼」という言葉は目上の方にも使えます。

ここまで使い方や例文でも紹介してきたように、冠婚葬祭でも使うことができますので、父親が亡くなった時などにお世話になった友人や会社の方々に対して使うこともできます。

 

「ご厚誼」の類語

では、ご厚誼という言葉の類語にはどのようなものがあるのか、いくつかピックアップしたいと思います。

「ご高配」「ご厚意」「ご厚情」「ご高誼」

このような言葉が類語として挙げられます。

簡単に意味を見ていくと次のようになります。

「ご厚意」:厚い配慮や心配り
「ご厚情」:厚い情けや、心からの深い思いやりを指す言葉。
「ご高配」:相手の配慮を敬って言う言い方
「ご高誼」:相手の心配りを敬う言葉。

「ご高誼」や「ご高配」は、目上、地位の高い方から頂く心配りに対して使われます。

「ご厚誼」の意味と使い方まとめ

「ご厚誼」の意味と使い方を、たくさんの例文なども使い解説しました。

この言葉は、相手にこれからも深い、厚いお付き合いをお願いするときに使います。目上の人にも使えますが、親しい友人は「ご交誼」を使うなど、相手によって言葉を選びましょう。

このように、手紙では定型に近いような言葉もたくさんあります。

今回のような言葉について、一つ一つ丁寧に意味や使い方、例文などを交えて解説した記事をこちらにまとめましたので、調べたい言葉があれば、ぜひ参考にしてください。

>>手紙でよく使う挨拶言葉の意味や使い方について

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