2025年の年賀状はいつから出せる?販売やポスト投函時期など最新情報をお届け!
年賀状はいつから出せるのでしょうか?
毎年のことながら、いつも確認される方も多いと思います。そこで今回は2023年の販売やポスト投函時期など最新情報をお届けします!
年賀状は日本の伝統的な文化であり、新年の挨拶や感謝の気持ちを伝える大切な手段です。しかし、年賀状を出すにはいくつかの注意点やルールがあります。
この記事では、3つのポイントについて解説します。
- 年賀状はいつから販売されるのか?郵便局やコンビニなどで購入できる期間や種類について
- 年賀状はいつから出せるのか?郵便局の受付期間や配達日、早めに出すメリット
- 年賀状を出すのが遅れたらいつ届く?12月31日に出した場合や年越し後について
年賀状を出すことは、新年を迎える喜びとともに、人と人とのつながりを深める機会でもあります。ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
年賀状の販売はいつからいつまで?
年賀状は一年の感謝や近況を伝える日本の伝統文化ですが、年賀状を販売している期間や場所、種類などについては、あまり知られていないことも多いのではないでしょうか。
そこで、年賀状はいつから販売されるのか?郵便局やコンビニなどで購入できる期間や種類について、ポイントを整理します。
年賀状の販売は11月1日から
2025年用の年賀状の販売は、2024年11月1日からです。ただし、一部の郵便局やコンビニでは、10月下旬から販売を開始している場合もあります。
販売はいつまであるのかというと、毎年時期は変わりますが、おおよそ1月上旬(1月7日の松の内)あたりまでと考えれば大丈夫だと思います。
年賀状は、郵便局やコンビニで購入できます。郵便局では、オリジナルデザインや官製はがきなどの種類が豊富です。また、写真入りやキャラクターなどの種類も人気です。
年賀状の値段は、1枚85円円(税込)です。ただし、オリジナルデザインや写真入りなどの場合は、追加料金がかかる場合があります。
詳細はこちらの郵便局のページを参照してください。2025(令和7)年用年賀はがきなどの発行および販売
年賀状はいつから出せる?郵便局の受付期間や配達日について
年賀状を出す時期や方法には、いろいろなルールやマナーがあります。
そこで、年賀状はいつから出せるのか?郵便局の受付期間や配達日についてポイントをまとめました。
年賀状を出せる時期は12月15日から
まず「年賀状はいつから出せるのか?」というところですが、12月15日から28日までに郵便局に持ち込むのが一般的です。この期間内に出した年賀状は、元日に配達されることが保証されます。
年賀状を早めに出すメリットは、郵便局の混雑を避けられることや、相手に気遣いを示せることです。また、早めに出すと返事が早く届く可能性もあります。
年賀状はいつまで出せる?締め切りは1月7日
例年、12月15日から1月7日までの間に出した「年賀状」は、消印が押されずに配達されます。消印が押されると、遅れたことが分かってしまうので、この期間内に出すことが望ましいです。
ですので、年明けになってしまった場合は、「年賀状」として扱われる期間である松の内(1月7日)までに出すことがマナーです。
1月2日には郵便配達はある?
「1月2日には郵便配達はある?」や 「土日も配達はある?」 という疑問も多いですが、年末年始は郵便配達の日程が通常と異なります。
1月2日は普通郵便の配達はありません。ただし、速達郵便やゆうパックなどの急ぎ扱いの郵便物は通常通り配達されます。だから年賀状の配達もありませんので注意が必要です。
また1月3日以降の年賀状の配達は平日のみで、土日祝は年賀状の配達がありません。ですので、1月7日の松の内までに届けたい場合は、早めのポスト投函が必要です。
年賀状を出すのが遅れたらいつ届く?
「もし年賀状を出すのが遅れたら?」「今、出すと何日くらいに届くのか?」
こんなふうに年賀状の届く時期が気になる物ではありますが、やっぱり事情があって出すのが送れちゃう時ってありますよね。
基本的に年賀状を元旦に届けたい場合は、12月25日までにはポスト投函する必要があります。
ただ、12月28日の昼頃までに投函すると、郵便局が頑張って元日に届けてくれる場合もあります。
これも可能性の話なので何とも言えませんが、あなたが済んでいる地域とほぼ同地域なら元日に届く可能性はあります。
しかし、極端な話、北海道に住んでいる人が沖縄の人に年賀状を出すとなった場合は難しいですね。
多少のズレはありますが、目安として12月25日以降に出した場合、いつ頃年賀状が届くのか見ていきたいと思います。
同一市内・県内の届く時期
年賀状を12月25日以降に出した場合、いつ届くかは、投函した地域やポストの集荷時間によって異なります。一般的には、以下のような目安があります。
同一市内・県内なら、12月28日までに投函すれば元旦に届く可能性が高いです。これは、郵便局が年賀状の配達を優先的に行うためです。ただし、12月28日の午後以降に投函した場合は、元旦に届かない可能性もあります。
近隣都道府県の届く時期
近隣都道府県なら、12月27日の午前中までに投函すれば元旦に届く可能性が高いです。これは、郵便局が年賀状の配達を地域ごとに分けて行うためです。ただし、12月27日の午後以降に投函した場合は、元旦に届かない可能性もあります。
遠方の地域の届く時期
遠方の地域なら、12月26日までに投函すれば元旦に届く可能性が高いです。これは、郵便局が年賀状の配達を全国的に行うためです。ただし、12月26日の午後以降に投函した場合は、元旦に届かない可能性もあります。
これらはあくまで可能性であり、確実ではありません。天候や配達状況によっては、元旦に届かない場合もあります。また1月2日の配達はないので、1月3日以降に届くことも考えられます。
遅れた年賀状を元旦に届けたい場合
もし、どうしても元旦に届けたい場合は、郵便局のゆうゆう窓口で速達郵便や指定日配達を利用する方法もあります。
この場合は追加料金がかかりますが、近隣都道府県なら最速で翌日に届けることができます。速達郵便や指定日配達は追加料金が必要です。
また同一地域の場合、30日の午前中に郵便局に直接持っていくことで、元旦に届けれる可能性はあるようです。ポスト投函だと集荷時間によっては無理だと思うので、直接持っていく方がいいでしょう。
年賀状を12月31日に出した場合
年賀状を12月31日に出した場合は、通常であれば1月3日に配達されます。
ただし、こちらも午前中に郵便局に直接持って行くという条件で、同一地域の近い場所限定で1月1日に届くこともあるようです。とは言っても確実ではないので、やはり期間は守りましょう。
年賀状は年末年始だけのやりとりなので、締め切りや配達日を気にする方も多いと思います。年賀状を出す際は、ポストの集荷時間や地域ごとの配達スケジュールを確認しておくと安心です。
年賀状を1月1日以降に出した場合
年賀状を1月1日以降に出した場合は、同一地域であれば3日以降に届けられます。年賀状を1月3日に出した場合は、通常は1月5日以降に届くと思います。
松の内の1月7日までに届けようと思ったら、遅くとも1月4日までに出すようにしないと厳しいですね。
近くの地域なら大丈夫だとは思いますが、他県や遠方の地域では難しいと思います。
年賀状を松の内までに届けるためには、投函する日によって異なりますが、基本的には目安があります。
- 宛先が同一県内や近距離の県外であれば、翌々日に到着します。
- 宛先が遠距離の県外であれば、3日後に到着します。
- 土曜日・日曜日・祝日は配達が休みです。
- 1月2日は年賀状の配達を行っていません。
- 例えば、東京都から大阪府へ年賀状を送る場合は、遠距離の県外となるので3日後以降に到着します。したがって、松の内までに届けるためには1月4日までに投函する必要があります。
もし、松の内を過ぎてしまった場合は、「寒中見舞い」として普通はがきを用いて送ることができます。寒中見舞いは立春の2月3日までに出すのが一般的です。
年賀状の到着日を調べたい場合は、郵便局の公式サイトで自分と相手の郵便番号を入力すると確認できます。
郵便局公式サイト⇒お届け日数を調べてみる
年賀状はいつから出せるのかまとめ
年賀状を出すには、いつから販売されるのか、いつまでに投函すればいいのかなど、気になっていたことが解消できたと思います。
まとめとして、
- 年賀状は11月1日から発売される。
- 12月15日から25日までにポストに投函すると、元日に届くように配達される。
- 遅くとも1月7日の松の内までには届けれるように準備する。
これらを憶えておけば、正確な時期にキチンと相手に年賀状が届くでしょう。
年賀状は、一年間の感謝や新年の挨拶を伝える大切な手段ですので、期限が迫って焦ってしまわないよう早めの準備を心掛けたいですね。
友達には気楽に送れる年賀状も、会社の上司や取引先相手、親戚に送る時に年賀状の書き方で悩んだりしてないですか?そんな方のために、年賀状の書き方や例文を別のページで相手別でまとめています。
そして年賀状の出す時期やマナーなど、失礼のないように送るための記事も用意しましたので、年賀状で分からないことがあったら、こちらのページを参考にしてください。